INTERVIEW 職種・社員紹介

生産技術職

誠実さと挑戦心を胸に。
技術で会社を動かし、支える。

生産技術部

M.T

2008年入社

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Chapter 01

包み隠さない
誠実さに惹かれて

入社の決め手になったのは、工場見学のときに感じた雰囲気です。気になったことを質問したら、案内してくださった社員の方が「こういうメリットもあるけど、実はこんな課題もあるんだよ」と、すごく率直に話してくれて。一般的な会社説明ではなかなか聞けないような、現場のリアルな声を聞けたことで、信頼感がぐっと高まりました。
何より印象的だったのが、工場内を歩いているときに、先輩方が「お疲れさま」「趣味は何?」って、気さくに声をかけてくれたこと。仕事をするうえで、人との関わりってすごく大事だと思うんです。当社は年齢や役職に関係なく、誰とでもフランクに話せる雰囲気があって、「ここなら安心して働けそうだな」って思えたんですよね。

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Chapter 02

技術力で会社の経営に
貢献する

現在は生産技術部で、設備の修繕・改善から社内インフラ整備まで幅広く担当しています。たとえば、現場から「作業時間を短くしたい」「故障を減らしたい」といった声があれば、まずは原因を分析して、図面を描いて、機械の材質や構造を見直して改善案を考えます。トライ&エラーを繰り返しながら、最適な仕様を探っていく感じですね。
一番やりがいを感じるのは、コスト削減に貢献できたとき。たとえば、外注だと200万円かかる工事を、社内の技術を活かして40万円で対応できたときの達成感はひとしおでした。
他にも、入手が難しくなった部品を自社で開発したり、IoTやセンサーを使って予知保全に取り組んだりもしています。

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Chapter 03

億単位の判断を任される
責任とやりがい

当社のいいところって、やっぱり一人ひとりに任される裁量が大きいことだと思うんですよね。僕も年間で億単位の稟議を通すことがあって、自分の判断で会社のお金を動かせることはすごく責任はありますが、それ以上に誇りを感じます。
大手企業だと、なかなかそんな規模の意思決定に関われないと思うんですけど、中堅企業だからこそ、そういう経験ができるのが面白いところかなって。
もちろん、金額が大きい分プレッシャーもあるけど、それって会社が自分を信頼してくれてるってことだと思うんですよね。だからこそ、もっと頑張ろうって思います。失敗してもいいから、まずは挑戦してみようっていう空気があるのも、いいところですね。

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ONE DAY SCHEDULE 一日のスケジュール

9:00
事務業務
依頼書を確認し、見積もり・稟議・手配などを行います。
13:00
打ち合わせ
設備の修繕について、外部の方と打ち合わせを行います。
14:00
設備設計・設備修繕
・治具開発など
設備図面の確認・修繕計画の検討・治具の試作設計などを進めます。
15:30
開発
現場ヒアリングや改善案の検討、進捗確認を実施。