INTERVIEW 職種・社員紹介

メンテナンス職

お客様の「助かった」のひと言が、
次の挑戦の原動力に。

メンテナンス部

K.T

2024年入社

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Chapter 01

モノづくり×働きやすさ、
すべてが揃った職場

転職活動では、「モノづくりに携われること」「前職の経験を活かせること」「ワークライフバランスが整っていること」の3つを軸に企業を探していました。
さまざまな企業を見ていくなかで、当社に惹かれた一番の理由は、自分の経験や知識を活かせると感じたから。前職では、ベルトコンベヤ設備の点検や調整を担当していたことがあり、業務内容にすぐに馴染めるイメージが持てました。
また、年間休日の多さや有給休暇の取得しやすさなど、働きやすい環境が整っている点も大きな魅力でした。実際に面接を受けた際も、リラックスした雰囲気で進めていただき、職場の居心地の良さを感じることができました。私が理想としていた働き方や環境がすべて揃っていたため、迷わず入社を決めることができました。

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Chapter 02

技術力を活かし、
トラブルを未然に防ぐやりがい

現在はお客様先でのベルトコンベヤの点検・調整・工事対応を担当しています。「調子が悪いから見てほしい」「全体的に点検してほしい」といった依頼に応じて現場を訪問し、ベルト交換や部品交換などを行っています。
この仕事で一番やりがいを感じるのは、大きなトラブルを未然に防げたときですね。先日も工事中にローラーの割れを発見し、お客様に報告したところ「早く気づいてくれて助かった」と感謝の電話をいただいて。そのまま放置していればベルト損傷につながる可能性がありましたが、事前に発見できて大きなトラブルを回避できました。
普段は目にしないけれど生活に欠かせない設備を、自分の技術で守っているという実感が持てることが、この仕事の魅力だと思います。

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Chapter 03

技術の幅を広げて、
お客様により良いサービスを

現在は電気工事士の資格取得にチャレンジしています。ベルトコンベヤって電気で動いてるんですが、単純に回ってるだけじゃなくて、電流が上がったら止まるようにしたり、一つのベルトコンベヤが止まったら他も連動して止まるようになっていたり、複雑な電気制御が組まれてるんです。
電気工事士の資格があれば、制御図を見て「ここがおかしいな」とか「ここを直そう」って判断できるようになります。専門的な部分になるので、実際にベルトコンベヤの電気トラブルで困ってるお客様って結構多いと思うんですよね。
技術の幅が広がれば、お客様により良いサービスを提供できるし、メンテナンス部の売り上げアップにもつながるので、電気工事士だけでなく他の資格の取得も頑張りたいですね。

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ONE DAY SCHEDULE 一日のスケジュール

8:45
打合せ
客先・業者と当日の作業の打合せ及びKY(危険予知活動)を行います。
9:00
工具運搬・準備作業
作業に必要な工具や資材を現場へ搬入し、作業環境を整えます。
10:30
古いベルトを切断・
新旧ベルトを接続
ストレッチャーを緩め、古いベルトを切断し、新旧ベルトを接続します。
13:00
ベルト引き込み・
エンドレス加工
新しいベルトを引き込み、接着・加工を行います。
15:00
ベルト張り調整・
試運転
ベルトの張りを調整し、実際に試運転を行って動作確認をします。