INTERVIEW 職種・社員紹介

購買職

世界のビジネス最前線へ。
語学力と交渉力で、
会社の未来を切り拓く。

購買部

J.C

2015年入社

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Chapter 01

国籍も文化も越えて、
「自分らしく」いられる場所が
ここにあった。

学生時代のアルバイトで常務と出会ったのが、当社を知ったきっかけです。「日本でキャリアを積んでから帰国しよう」と考えていましたが、いざ就職活動を始めると、言葉や文化の壁、相談相手がいない孤独感から「外国人である私が日本企業に馴染めるだろうか」という不安でいっぱいでした。
そんな時、常務から社内イベントや社員の結婚式などのエピソードを聞き、温かい社風に惹かれました。
選考で出会った経営陣の皆さんも本当に親切で、私の話を真摯に聞いてくれたんです。「この会社なら、自分らしくいられる」と直感し、入社を決めました。

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Chapter 02

語学力を武器に、
世界と会社をつなぐ。

購買部として、会社の主力製品であるコンベヤベルト、ベルトコンベヤの資材・部品の仕入れを担当しています。製品の9割が海外製のため、韓国や台湾のパートナー企業とのやり取り、海外への営業活動が私の主な仕事です。
韓国語や英語を使い、メールや電話はもちろん、テレビ会議で価格交渉を行ったり、年に数回も海外出張に行ったりもします。逆に来日されたお客様をアテンドしたりと、直接顔を合わせる機会も豊富です。
単に資材・部品を買うだけでなく、世界情勢を読んで「もしこの国から輸入できなくなったら?」と考え、新たな仕入れ先を開拓するリスク管理も行うなど、会社の経営に直結するダイナミックな仕事です。

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Chapter 03

会社の利益も、世界の信頼も、
私の交渉で掴み取る。

営業をサポートするのも一つの仕事ですが、自分の交渉一つで会社の利益に直接貢献できるのが、この仕事の大きなやりがいです。コストを抑えられた時や、粘り強く交渉して良い条件を引き出せた時は、会社の利益に貢献できたという確かな手応えと達成感で胸がいっぱいになります。また、海外のパートナー企業と文化や言葉の壁を乗り越え、深い信頼関係を築けた時も嬉しい瞬間ですね。「あなただからお願いしたい」と頼りにされたり、感謝の言葉をいただいたりすると、この仕事をしていて良かったと心から思います。
加えて、経営陣と直接話す機会も多く、国内外のトップの考えに触れながら視野を広げられるのも、グローバルな購買部ならではの面白さだと感じています。

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ONE DAY SCHEDULE 一日のスケジュール

8:45
出社
メールや書類のチェックをします。
9:30
見積依頼
仕入れ先に見積の依頼をします。その他に納期管理も仕事のひとつ。
13:30
WEBミーティング
台湾や韓国などの仕入れ先や貿易業務に関するフォワーダー(輸入通関業者)と打ち合わせをします。
15:15
社内会議
会社の経営に直結する内容(購買部としての方針など)について上層部も交えて会議をすることも。